【ハツィダキス・ワイナリー|サントリーニ・ファミリア 2022】

サントリーニ島のユニークな土壌で栽培された
ギリシャ固有種ぶどう、アシルティコ種から造られた希少な白ワイン、
ハツィダキス・ワイナリーのサントリーニ・ファミリアです。

サントリーニ島は紀元前16世紀ごろに起こった大噴火で形成された火山島です。
その大地で育ったワインはスッキリしたミネラル感が特徴で、
口に含めばサントリーニ島の風土を感じることができます。
ワイン好きならずとも、一度口にしたら虜になること間違いなし!

ハツィダキス・ワイナリーは、サントリーニ島の美しい自然と
古代から続くワイン造りの歴史にインスパイアされ、1997年に設立されました。

こだわり抜いた栽培方法と伝統的なワイン造りを大切にし、
世界中のワイン愛好家から絶大な支持を集めています。

ハツィダキスワイナリーのサントリーニ・ファミリアは、
まるでサントリーニ島の太陽が凝縮されたようなワインです。

この贅沢な一杯で、日常を忘れて素敵なひとときをお過ごしください。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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▼こちらのワインの特徴

品種:アシルティコ 100%
品質:PDO サントリーニ(原産地呼称保護ワイン)
容量:750ml
アルコール度数:14%
ボディ:フルボディ
味わい:辛口

醸造 醗酵:17-18℃で土着酵母にて醗酵
熟成 :ステンレススチールタンクにて6ヶ月熟成
瓶詰め: フィルターなし
特徴: 明るい黄色、レモンと白い花の香り
口当たりは滑らかで空気を含み、後味は穏やかで爽やかな酸味と長い余韻がある。
相性の良い料理:貝類や魚料理全般、グリーンサラダ、アスパラガスのホワイトソース、肉料理、チーズ
お勧めの温度:2-14℃
熟成:5年以上の熟成が可能

▼ ハツィダキス ワイナリー / オーガニック ヴィンヤーズ
ブドウ畑はサントリーニ島にあり、そのほとんどは標高 100 ~ 300 メートルの
ピルゴス カリスティス地域にあり、南南東を向いています。

オーガニック ワインの生産は常にハジダキス家のこだわりであり、
1997 年から今日に至るまで、植えられたすべての直線状のブドウ畑で
有機農法が適用されています。

ワインの保存には欠かせない酸化防止剤ですが、使用量は日本の基準よりはるかに低く
ナチュラルなワインとなっています。

▼ サントリーニ島のワイン

サントリーニのPDO(原産地呼称保護ワイン)の資格を得るためには厳しい条件があり、
そのひとつに「成熟をした木々に水をあげてない」というものがあります。
その過酷な生育環境を乗り越えるために行われる特徴的な「クルラ」という仕立ての方法があります。(写真3枚目)
これらはサントリーニ島の強い海風と乾燥した気候からぶどうの木を守るための先人達の知恵です。
写真のとおり、若い木のうちに低くらせん状に仕立てていきます。

このクルラにより、巻いた木々の中に湿気が溜まり、自ら水分を与える事ができます。
こうした伝統的な栽培方法と、先人達の知恵により、サントリーニ島のワインは素晴らしいテイストを生み出しています。

▼ ギリシャワインの歴史

ギリシャワインの歴史は約6,500年前に遡ります。

古代ギリシャではワインは神々と結ぶものとされており、
特にディオニュソス神に捧げられていました。
紀元前8世紀には、ギリシャは地中海全域でワインを輸出する大国となりました。

中世には、ビザンチン帝国やオスマン帝国の支配下でワイン生産が続けられました。
19世紀の独立後ワイン産業は復興し、品質向上が図られました。

現代では、地元のブドウ品種を活かした高品質なギリシャワインが
国際的に評価されています。
特に、サントリーニ島のアシルティコ、ネメアのアギオルギティコ、
ナウサのクセノマヴロが有名です。

伝統と革新が融合したギリシャワインをぜひお楽しみください。